書こう書こうとしてたんですが、結局
成人式はテストで行けず
同窓会は楽しかったんですが
予想よりもずっと早く、
あまりに突然に
本当に静かに
奇しくも私がお見舞いに行ったとき
おばさんが亡くなりました。
日記に書いてないはずからもし見てくれてる人がいても何の話かわからないと思うんですが‥
おばさんは、血はつながってなくて、私が三重に引越す前に隣に住んでました。
家族ぐるみですごく仲良くしてて
特に私は母親が「おばさんはミコの育ての親だから！」って言う程世話してもらいました。
ただいま、って帰るのはおばさん家、
お風呂に入るのもおばさん家
お昼寝するのもおばさん家（正式にはおじさんのお腹）
自転車だって教えてくれたのはおばさんです。
私が大学決まったときにはめちゃめちゃでかい花束をくれて（これは日記に書いたはず！！）
その時おばさんの住んでた場所が岐阜で、おばさんが近いからこの大学に進学を決めたのも一つあって、本当に喜んでくれて
家近くなるから遊びに行くから、って話をしてたんです。
そんな大好きなおばさんです。
１１月に、胃癌が見つかって。
すごく我慢して頑張る人だから
見つかった時には遅くて
あと半年って言われてたんです。
それから何回かお見舞いに行って
行く行く度、どんどん悪くなっていったのがわかるんです。
かなり気丈で強かったおばちゃんが
やつれて、黄疸も出ていて。
注射ばかりで傷だらけの腕が痛々しかったです。
そして今月３日にお見舞いに行ったときには、あと１～２ヶ月か‥と言われていました。
昨日、モルヒネのせいで幻覚を見るようになり、
意識もなくなるときがあるという状況になり
祖父の話では、もう３日くらいで‥
ということで、じゃあお見舞いに行こうという話になり。
私と母で行ったんですが、今日おばさんを励まして、
しばらくして、いよいよ危ないの連絡がきたらまた行くつもりでいたんですが。
私たちが行ったときには意識はなくて、
私たちが来て少しだけ目が開いてて
肩で息するようにしていて、
一気に悪くなっていたのがわかりました。
それて、本人の意思で排泄の機械をつけなかったんですが
意識がないのでオムツしてました。
ところがオムツのサイズがあってなくて
おねえちゃん（おばさんの娘）とおじさんが買いに行くと言ってたんですが
私たちが買いに行ってくるよ、と言って病室を出て
外の店で買って
帰ったら
廊下におねえちゃんがいて
私たちが病室を出てすぐに亡くなった、と。
延命はしないことになってたのでそのまま、だったんですが
肩で息してたのが
一度目が開いて、
急に静かになって
静かになったねって喋ってたら
看護士さんがきて
だったみたいです。
心電図は付けてたけど病室から見れなかったんです。
まさか今日、っていうのが大きかったんですが、
おじさんとおねえちゃんに看取られてっていう希望だったそうで良かった、
ミコにも最期に会えて良かったね、って言い合って
亡くなる前に、おばちゃん意識なくてもミコのことはわかってるみたいだなんて話もしたもんで
なんかもう。
これから同じ岐阜だからおばさんの家にも来て、
私の下宿先の掃除もしたるなんて
言ってたのに。
私が歯医者になったら実験台になったるなんて言ってたのに。
５４歳なんて、若いし
これからだったのに
おばさんのお兄さんもきてて
まだ連れていかなくていいのに、て言って
亡くなった、って後も
まだ体が暖かくて
もぅ。
ここからは自己満足ですが、
でも、最期に会えて良かったです。
オムツも私たちが買いに行って良かったです。
少しでもおばさんの希望が叶ったなら良かったです。
まだ意識したくなくて
手を合わせてこなかったので
今日‥かな、告別式とかあるみたいなので
今日はちゃんとお別れしてこようと思います。
なんかまだご冥福をって言いたくないな‥
てか祈らなくてもおばちゃんは天国行くはずだからな！笑
おばちゃん大好きだよー！
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